勝手口のドアの鍵も頑丈にして防犯対策をしている

防犯のために鍵の強化を行うとなると、一番先にその対応を考えるのは玄関の鍵ではないでしょうか。玄関の鍵は一番目につく場所にあることから、誰かが勝手に侵入するような場合、玄関から侵入される可能性が考えられるからです。しかし、本当に玄関のドアばかり鍵を丈夫にしても本当に意味があると言えるのでしょうか?私はそれほど玄関のドアの鍵は強化する必要は無いと思っています。そして、逆に勝手口のようなそれほど目につかない出入り口の方が、鍵を強化する必要性があるはずです。そのため、私は勝手口のドアの鍵も頑丈にして防犯対策をしています。

なぜ勝手口のドアの鍵を頑丈にしたのかというと、空き巣などはわざわざ玄関から侵入しようと思わないのでは無いかと考えたからです。普通に推測してみてください、これから人の家に勝手に入って悪さをしようとしている人が、目立つ場所にある玄関から入ろうとするでしょうか?むしろ勝手口のような目立たない場所にある出入り口から侵入しようという心理が働くと思いませんか?もし自分が勝手に誰かの家に侵入しようとするならば、玄関からはまず入ることはありません。

ただ、玄関から入られるリスクが少ないからといって玄関の鍵の強化を怠っていいというわけではありません。ですが、どちらかというと鍵を頑丈にする比率としては、玄関が4割で勝手口は6割というくらいがベストではないかと思っています。このような比率で鍵を頑丈にしておけば、勝手口の鍵は簡単に開けられると思い込んで侵入しようとしてきた犯罪者の不意を打つことができますので、侵入しようとする心を折ることができるでしょう。

おそらく多くの家庭で、玄関の鍵ばかりを頑丈にしている傾向があると思いますが、ちょっと思考を変えてみて勝手口の鍵も頑丈にしてみてはいかがでしょうか。そうすれば今以上に自宅のセキュリティを強化し、不法に侵入されるのを防ぐことができるはずですよ。

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