息子は週に一回は鍵穴が使い物にならなくさせます

うちの息子はちょっとヤンチャな部分があり、それが時として大変な事態を引き起こすことがあります。その大変なこととして挙げられるのが、週に一回は鍵穴が使い物にならないようにしてしまうということでしょう。鍵穴は精密な構造をしていますが、それほど手荒に使わなければ簡単に使い物にならないこともありません。しかし、うちの息子はいとも簡単に鍵を使わないようにしてしまいます。これには家族一同、本当に困り果てているのが現状だと言えるでしょう。

なぜ息子は週一回のペースで鍵穴を使い物にならなくさせるのかというと、力がかなり強いことが考えられるかもしれません。具体的な原因は分かっていないものの、握力が普通の男性と比べてもかなり強いこと、そして思いっきり鍵を回して施錠や解錠を行う癖があるので、そのような手荒な行為によって鍵穴が簡単に使い物にならなくなっているのでしょう。何度か注意はしているのですが、本人は手荒に扱っているような印象はなく、全く反省の色は見えていません。

息子がこのように鍵穴を再起不能の状態に毎度のごとく追い込んでしまうので、家族はその修理に追われる日々が続いています。ちょっとした鍵穴のトラブルであれば潤滑油などを使用して対処することができますが、本格的に鍵穴が使い物にならなくなってしまった時はさすがにお手上げですので専門の業者を呼んで、鍵の修理もしくは鍵の交換などを行ってもらっています。この修理などを行うためには、費用もかかるだけではなく、私たち家族の手間も取らされてしまいますので、本当にやめてほしいという感じです。

しかし、どれだけ息子に注意しても一度、鍵穴を手荒に扱うような癖がついてしまうとその癖を取り去ることは難しいですので、これからもずっと鍵穴は使い物にならなくなるという状態が継続していくのでしょう。そしてその状態に、これからも私たち家族は振り回され続けるのであると思います。

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